過去ログ - チノ「……ココアさんに、彼氏!?」
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2: ◆Cfjg8T8Xv89j[saga]
2014/08/02(土) 20:31:19.35 ID:lJmNA3Tq0
・原作読んでないので、キャラの口調とか違ったらごめんなさい。
・すぐ終わる予定です。


3: ◆Cfjg8T8Xv89j[saga]
2014/08/02(土) 20:33:03.49 ID:lJmNA3Tq0
「……おいチノ、どうかしたのか?」
「!」


 翌日。
以下略



4: ◆Cfjg8T8Xv89j[saga]
2014/08/02(土) 20:34:33.75 ID:lJmNA3Tq0
「どうかしたのか? いつものチノらしくないけど……」


 私が焦っていると、リゼさんは的確なことを言ってきた。
 そうだ。いつもらしくない。
以下略



5: ◆Cfjg8T8Xv89j[saga]
2014/08/02(土) 20:36:10.33 ID:lJmNA3Tq0
「……で、実際、ココアのことなんだろう?」
「うう……」


 コホンと息をついた後で、再び元の調子に戻ったリゼさんに、私は「実は……」と切りださざるを得なかったのだった――
以下略



6: ◆Cfjg8T8Xv89j[saga]
2014/08/02(土) 20:38:14.19 ID:lJmNA3Tq0


「いやまぁ、ココアのコミュニケーション能力は高いし、同性の私から見ても可愛いし……」


以下略



7: ◆Cfjg8T8Xv89j[saga]
2014/08/02(土) 20:39:45.27 ID:lJmNA3Tq0
「……ち、千夜さん」
「なぁに?」


 目の前でニコニコする彼女の前で、私は問いかける。
以下略



8: ◆Cfjg8T8Xv89j[saga]
2014/08/02(土) 20:41:50.89 ID:lJmNA3Tq0


「た、たしかにココアさんにはそういう所ってあると思います、けど……」


以下略



9: ◆Cfjg8T8Xv89j[saga]
2014/08/02(土) 20:43:29.48 ID:lJmNA3Tq0
「シャロちゃんにだってボーイフレンドはできるだろうけど、相手はすぐに離れちゃいそうよねぇ……」
「か、勝手に心配しないでよ! 私だって作ろうと思えば――」
「そうね。まずはすぐに怒っちゃう性格を直さないとね」
「……!」

以下略



10: ◆Cfjg8T8Xv89j[saga]
2014/08/02(土) 20:44:47.83 ID:lJmNA3Tq0
「うーん……それは、彼氏さんの可能性が高いと思うけれど」
「私もそう思うわ。あのココアが顔を赤らめるなんて……」


 私たちにだってしたことないと思うし――
以下略



11: ◆Cfjg8T8Xv89j[saga]
2014/08/02(土) 20:46:46.79 ID:lJmNA3Tq0
「で、実際のところ、どうするんじゃ?」


 帰り道――
 歩く私に、今まで黙っていたティッピー――おじいちゃんが言う。
以下略



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