過去ログ - 絹旗「どうあがいても、超絶望です。」
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◆jWwIlynQcU
[saga]
2014/08/03(日) 08:44:32.30 ID:mOj/1ETzO
絹旗最愛初日2時13分24秒
絹旗「うう、ここは?」
普通の道路ではあるが、途中から血の川に抉られるように途切れている。
絹旗「傷がない。」
セーターの裾をめくり、腹部の傷を確認する。撃たれたのは超夢だったのか。
土御門「パンチラ成分をありがとにゃー。いいから、とっととしまうぜよ。風邪…ひくぜい。」
そっとセーターから手を離す。何時もの浜面相手なら窒素パンチをお見舞いするところだが、この非常時にようやく人に会えたのだ。羞恥どころではない。
絹旗「超誰ですか?」
土御門「俺は土御門元春。とあるLevel0の高校生だにゃー。」
絹旗「これはいったいなにがおこっているんですか!教えてください!」
土御門「魔術だにゃ〜。科学ドップリのLevel4最愛ちゃんには理解が及ばないだろうが、学園都市の一部、または全域が大規模魔術で異界に飲まれたんだにゃー。」
絹旗「にゃーにゃー超うるさいです!なんで私の名前を超知っているんですか?魔術ってなんですか?異界って超なんですか?」
土御門「超超うるさいにゃー。お前の名前を知っているのは、俺も裏の住人だからだぜい。聞かなくても普通はわかるぜよ。はぁこれだからお子様は」
絹旗「誰が超小学生ですか!?私はれっきとした中学生です!」
土御門「悪い悪い。とにかく!ここは異世界!!ここで生き延びたかったら先達の言うことは聞くことですたい。」
絹旗「超しょうがありません。了承しましょう。」
土御門「じつは俺もよくわかってないんだぜよ。それをこれから調べに行くんだにゃー。今は電波も電気も通ってないが、ギリギリのタイミングでかみやんと禁書目録に連絡がついたぜよ。今から第一学区へむかう。…お前も着いてこい」
絹旗「むう、超着いて行くしか無いようです。」
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