過去ログ - 絹旗「どうあがいても、超絶望です。」
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13: ◆jWwIlynQcU[saga]
2014/08/03(日) 09:50:12.06 ID:o6BEQ/AcO
ザザ…


何処だろう。誰かの目だ。ここはカフェ?


パフェを貪っている。パフェを食っている誰かの目だ。パフェの器の中身は空だ。


そう、これはエアパフェを食べる誰かの視点だ。


??「はぐはぐ………もきゅもきゅ」


ーーーーー
ーーー


土御門「おい!」


絹旗「はっ!!」


土御門「見えたか?それが幻視だ。赤い水を摂取した人間は神へ近づく。」
「これはそういう魔術なんだにゃー。」


絹旗「神?神とは超なんですか!」


土御門「そう神。ゴッドではなく、神道で言うところの奇しきもの、旧教で言うところの天使、いや、妖精か悪魔と言ったところだにゃー。帰れなくなるぜい、せいぜい赤い水を摂取しないようにすることだにゃー。」

絹旗「成る程、超よもつへぐいってやつですか」


土御門「詳しいじゃないか。最愛ちゃん?」


絹旗「ふふん。古事記ぐらいなら、多少の知識が超あります。これでも超才女ですから。………気安く名前を呼ばないで下さい。」


土御門「…ともかく。絹旗、お前は血を流しすぎだ。向こう側に行くのも時間の問題だぜ。」


絹旗「急に超マジにならないで下さい!怖いじゃないですか!」


土御門「まあ、あとでかみやんに触ってもらえば、治療ができるかもにゃー。大丈夫大丈夫最愛ちゃんは死なせないぜよ。……たぶん」


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