過去ログ - 絹旗「どうあがいても、超絶望です。」
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21: ◆jWwIlynQcU[saga]
2014/08/03(日) 13:55:48.04 ID:o6BEQ/AcO
通り沿いのカフェのテラスにエアパフェを食べる花飾りが一人………真夜中なのに。他にも、ちらほら人影が見える。一心不乱に掃き掃除をする人。コンクリートの壁に釘を打つ人。皆なんかおかしい。


ポツポツと雨が降ってくる。血の雨だ。さらに視界が超悪くなってきた。


土御門「………ちょうどいい。お前は気を失っていたのだから見ていないだろうが、神に近づいた人間の末路があれだ。」


土御門「俺は防護霊装を所持しているから平気だが、その代わり幻視が使えない。」


土御門「最愛ちゃんが頼りだにゃー。」


絹旗「…はぁ。か弱い少女に頼るとは超浜面ですね。」


土御門「馬面と一緒にするんじゃねぇ!銃を撃つと集まってくるんだにゃー。サプレッサが行かれちまったし、弾も6発きりなんだぜよ。ブン殴ってもいいけど、ゾンビなんか触りたくないんだにゃー。」


絹旗「…私も超映画なら大歓迎ですが、リアルでゾンビなんか超嫌に決まってます!」


土御門「窒素装甲で微妙に触れてないからセーフだにゃー。」


絹旗「…チッ………路地裏に迂回しましょう。」


絹旗「…」


女屍人「まねぇ…かぁど………ないかなぁ………!」(目が合う)
「うひひひひ………あっだ…あっだ!」


絹旗「チッ超見つかりました。」



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