過去ログ - 安価で俺ガイルss書きます
1- 20
273:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/09/03(水) 21:40:01.79 ID:PGH6O9glO
「じゃあ、俺はいくから」

再びそう言うと、一色の手を離し、俺は家にむかって歩きだそうとしたのだが、足が進まない。それどころか、その場に座りこんでしまった。頭痛がひどくなり、視界がぼやけてきた。

「先輩。本当に不安だからおくりますよ」

ついさっきまでブツブツと呟いていた一色が、俺がふらついたのを見てか、俺を見下ろしながら、至極真面目な表情でいう。

正直、このまま帰るよりは誰かがいてもらった方が安心だ。それは確かであるし一色の提案は大変有難いものだ。

ということで俺は首を縦に振った。



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
282Res/89.23 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice