28: ◆u7jijUkfI.[saga]
2014/08/03(日) 22:27:10.86 ID:gz+5vwBbo
P「それって、こう……銀色の髪をした女の子ですか?」
店員「ええ! 四条様のところの貴音お嬢様でしょう? 一週間ほど前に村にお戻りになられたんですよ」
P「はぁ、貴音お嬢様……」
やや違和感のある響きだが、どうやら間違いないらしい。
朱袮「わぁ! よかったですねPさん! 早速見つかったじゃないですか!」
朱袮さんはまるで自分のことのように喜んで言った。
P「あ、ありがとう」
拍子抜けするほどあっさりと解決してしまった。
P「ええと、それで店員さん――」
白河「……まぁ、Pさん。積もる話は飯の後にしませんか。せっかくの料理が冷めてしまう」
青山「そうっすよー。いやー俺今日は朝食抜いてきちゃったんでもう腹が減って減って……」
白河くんの言うとおりだ。別に急ぐ必要があるわけでもない。まずは目の前の皿を平らげてしまおう。
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