過去ログ - 穂乃果父(今日は穂乃果の誕生日か……)
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11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/08/03(日) 23:36:15.16 ID:sfqGqN4kO
まぁ、終わってみればあっけないもので。
普通の家庭でもよく作られるだけあって、結構簡単に出来てしまった。

「……」

以下略



12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/08/03(日) 23:38:08.48 ID:sfqGqN4kO
ケーキを冷蔵庫に入れ、一息つくために俺はリビングへ向かった。

その時

「いってきまーす!」
以下略



13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/08/03(日) 23:44:39.98 ID:sfqGqN4kO
今は午後五時。夕飯前だというのにどこへ行ったのだろう。

「なぁ、穂乃果はどこへ行ったんだ?」

「あら?聞いてなかったの?
以下略



14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/08/03(日) 23:51:22.19 ID:h6lTrUxNO
ほのパパがケーキを前にうんうん唸ってるのを想像して和んだ


15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/08/03(日) 23:51:51.39 ID:yaq8/HlS0
やばい、ほのパパがいい人過ぎる><


16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/08/03(日) 23:53:17.47 ID:sfqGqN4kO
夜九時過ぎ。
夕食や風呂も済ませ、うとうとしながら穂乃果の帰りを待っていたが、
いよいよ眠気の限界が来てしまったため寝ることにした。

そういえば、ここ2、3年はプレゼントすら買ってやれていない。
以下略



17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/08/04(月) 00:00:01.25 ID:Qdz8kst3O
このまま眠ってしまおうかとも思っていたが、少し話しかけてみようと思い腰を上げた。

扉を開けると、そこには穂乃果が立っていた。

「ただいま!」
以下略



18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/08/04(月) 00:10:41.35 ID:Qdz8kst3O
「そうか、それはよかったな。明日も、朝から練習があるんだろう?早く寝るんだぞ?」

「わかってるって!」

「じゃ……おやすみ」
以下略



19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/08/04(月) 00:15:53.50 ID:Qdz8kst3O
「だから……今まで残して捨てちゃったり、飽きた、なんて言ったりして、ごめんなさい」

「……」

あーいかん。目頭が熱くなって来た。いかんぞいかん。
以下略



20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/08/04(月) 00:20:53.01 ID:Qdz8kst3O
「……それはな、穂乃果。お前が大事な友達と一緒に食べたからだ」

「え?でも、お父さんのお饅頭はおいしいよ?」

にやけそうになる口元を抑えつつ俺は言葉を紡いだ。
以下略



21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/08/04(月) 00:21:51.75 ID:Qdz8kst3O
「じゃ、おやすみ」

「おやすみ!」


以下略



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