24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/08/04(月) 23:01:30.03 ID:vf2iimTAO
女「そうか」
男「お前はどうなんだ?」
思春期の男らしく、聞き出してみる。
25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/08/04(月) 23:06:23.77 ID:vf2iimTAO
女「なぁ、男」
男「なんだ?」
女「望まないのであれば、父にはっきりといってやって欲しい」
26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/08/04(月) 23:24:49.82 ID:vf2iimTAO
男友「…いや、なんでそんな話の相談を俺にした」
男「肝心な親父が講演の手伝いに行ったからな」
男友「正直好きにすればとしか、こっちはさ、言えないだろ」
27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/08/05(火) 00:19:55.72 ID:mOgxVG0AO
男友「女のことは、好きなのか嫌いなのかってことさ」
男「そうだな、なんというか苦手意識はある。しかし、好きか嫌いかは…わからない」
男友「ふ〜ん。好きでも嫌いでもないのか」
28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/08/05(火) 00:28:30.20 ID:mOgxVG0AO
男友「そうだな、女が何好きとか、知らないのか?」
男「これといってないな」
男友「じゃあ女が嫌いなことは?」
29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/08/05(火) 00:30:49.72 ID:mOgxVG0AO
さて、少しネタまとめるから小休止。
まだ読んでくれてる人はいるんかねぇ。
30:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/08/05(火) 02:05:40.25 ID:mOgxVG0AO
さて、やるかぁ
眠くなったら本日分終了です
31:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/08/05(火) 02:15:54.89 ID:mOgxVG0AO
男「(しかしいざあって何を話せばいいんだ?)」
男友と別れ、そのまま自宅に帰って、自分の部屋にこもっていた。
女は、確かに特殊な存在だった。悪く言えば自分のために用意された異性。もちろん、俺はそんな風に思ったことはないし、立ちはだかる壁として見ていた。
32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/08/05(火) 02:45:59.09 ID:mOgxVG0AO
そんなこともあって、女に関することは本当はよく知らない。
男「(学校も同じで部活も同じ、接点は多いようであまりない)」
昨日今日の付き合いではないのに、そういう状態にあることを、今更ながら驚く。
33:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/08/05(火) 02:53:37.67 ID:mOgxVG0AO
女『…もしもし?』
不機嫌そうというか、怪訝な様子の声が聞こえた。
男「俺だ」
34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/08/05(火) 02:59:09.80 ID:mOgxVG0AO
男「ふぅ」
呼び出した後、どう待てばいいかわからず、とりあえず茶菓子やらいろいろ準備してみたり、汗臭いかもしれないと、風呂に入ったりしているうちに、予定の時間になっていた。
男「(落ち着かないな)」
232Res/97.43 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。