6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/08/04(月) 02:22:42.45 ID:vf2iimTAO
竹刀がぶつかり合う音が心地よいと思うのは、たぶん俺ぐらいのものだろう。
子供の頃から聞き慣れているせいか、自分には良い音にしか聞こえない。
そんなことを考えながら、俺には先輩と戦う余裕があった。それもそうだ、ここにいる大半は、俺の家の道場で剣道を習ってきた人達ばかり、クセも何もお互い知っている。
先輩「やぁっ!」
だから、先輩がはやると半歩多く踏み込むのを利用し、俺は胴体を薙いだ。
232Res/97.43 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。