122:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/08/08(金) 12:06:46.86 ID:5zlT0It9o
文香「志希さん。これから訪れる街は……宝石の街、だそうですね……」
志希「あたしの調合には、触媒が必要なのよ。
薬草とか、聖水とか。宝石も、そのひとつ。だから立ち寄って欲しいんだよねー♪」
飛鳥「オトナみたいなことは言いたくないが……値が張るんじゃないのかい?」
志希「へーきへーき。宝石もピンキリ、今のところは質より量!
おっ見えてきたきた♪」
宝石の街――
志希「このカゴいっぱいでこの値段! 頑張って詰め込むぞー♪」
ジャラジャラジャラ
文香「もっと、高級店ばかりだと思っていましたが……」
飛鳥「正直これだけ安売りされると、ありがたみがないね。
希少価値は大事だよ、人間もそうさ」
文香「きっと、お宝が眠っているのでしょう……古本市のように……」クスッ
志希「文香ちゃんも飛鳥ちゃんも、しゃべってないで手伝う!」
ジャラジャラジャラ
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