99:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/08/07(木) 09:59:53.22 ID:wyp3nzz5o
『オークAがあらわれた! オークBがあらわれた! オークCがあらわれた!』
ブホ――
飛鳥「ふう。彼らはもう少し、痩せるべきだね。大きなお世話かな」
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2014/08/07(木) 10:01:01.12 ID:wyp3nzz5o
文香「そいつにたたみかけます……たあああ――っ!」
ブヒ!!
文香「頭上から大斧……でも……怖くはないです……!」
101:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/08/07(木) 10:02:41.79 ID:wyp3nzz5o
文香たちからちょっと離れた路地裏――
志希「大通りが騒がしいと思って来てみたら……やってるやってるぅ♪
まあ、そのうち引き上げていくでしょ……んにゃ?」
102:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/08/07(木) 10:05:03.03 ID:wyp3nzz5o
志希「……やっぱり、面白いよ。
傍観してる自分が、恥ずかしくなるくらいねっ♪」ダッ
志希「お願い! なんでもいいから、あたしにふたりを救える力を!」
103:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/08/07(木) 10:06:12.81 ID:wyp3nzz5o
文香「一ノ瀬さん……!?」
志希「あたしにも、戦う力があるみたいなのよ♪ たとえば……
この香りはどうかにゃ?」ポイ
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2014/08/07(木) 10:07:24.69 ID:wyp3nzz5o
飛鳥「余計なものなど入ってないよね……」パク
志希「残ったオーク全員に、魔法をぶち当てる程度には回復したんじゃない?」
飛鳥「そのようだね!」
105:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/08/07(木) 10:08:27.18 ID:wyp3nzz5o
志希「というわけで、あたしも同行するよ。
ふたりとも興味は尽きないし、いい匂いがするしねー。
ンッンー、これは青春の汗?」ハスハス
文香「や、やめてください///」
106:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/08/07(木) 10:25:30.55 ID:wyp3nzz5o
『一ノ瀬志希(18)
文香たちの戦いぶりに感動し、戦闘に飛び入り。
攻撃力は皆無だが、豊富な知識を駆使して、
回復や攻撃補助に役立つ薬を調合できる。
107:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/08/07(木) 10:26:15.25 ID:wyp3nzz5o
ペラ
『今のパーティーには、物理攻撃担当がもう一人足りない!
魔王軍の幹部が一人、動き出した!』
108:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/08/07(木) 10:29:04.32 ID:wyp3nzz5o
さて皆さん。
次の街でも、新たな出会いが待っています。
一人は頼もしい、物理攻撃担当。
もう一人はやっかいな、魔王軍の幹部の一人。
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