過去ログ - 真姫「素直なアナタに、出来ない私」
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8: ◆r5Gu8xXVI.[saga]
2014/08/05(火) 00:48:29.90 ID:vzuDUt7M0
「そっちよ、ウミーチカ!」
「はい、こっちはまかせてください!エリーチカ」
「えぇっ、そろそろフィニッシュよ!」
9: ◆r5Gu8xXVI.[saga]
2014/08/05(火) 00:49:28.27 ID:vzuDUt7M0
「ねぇ真姫ちゃん…向こうにいるのって…」
「ことり、行きましょうか」
「えっ、でも…」
10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/08/05(火) 02:08:03.29 ID:zu9hRKq9O
支援
11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/08/05(火) 13:57:10.87 ID:jPTPd63to
これは期待♪ トピ主焦らずゆっくりいこ〜☆
12: ◆r5Gu8xXVI.[saga]
2014/08/18(月) 23:44:56.31 ID:f3dLQMls0
私たちは、近くのカフェで軽く昼食をとり
その後、ショップを回ってお互いに何が似合うかをコーディネートし合った
ことりは相変わらず『カワイイ』を連発して…そんな中、私はある疑問が浮かんだ
それは、ことりが『カワイイ』と言わないモノって何だ?…ということ
13: ◆r5Gu8xXVI.[saga]
2014/08/18(月) 23:46:17.43 ID:f3dLQMls0
「ふぅー、いっぱい買っちゃった」
「えぇ、私もつい買い過ぎたわ」
「真姫ちゃん、センスいいから全部欲しかったけど…」
14: ◆r5Gu8xXVI.[saga]
2014/08/18(月) 23:54:16.26 ID:f3dLQMls0
「あーっ!あそこにいるネコちゃん、キャワイィッ!」
塀の上を歩く猫に視線を奪われることり
今だ!私は鞄の中の『それ』を取り出し、急いで身に付ける
15: ◆r5Gu8xXVI.[saga]
2014/08/18(月) 23:58:34.76 ID:f3dLQMls0
「ま、真姫ちゃん…カ…」
えっ…か、かっ…
「カ…カワイィッ!」
16: ◆r5Gu8xXVI.[saga]
2014/08/18(月) 23:59:25.35 ID:f3dLQMls0
目論見が外れ、失意の私を見ながら嬉しそうに『カワイイ』を連発することり
そんなことりを見て、私はあることを思った…
それは、『カワイイ』と言っていることりが、一番カワイイんじゃないかってことを…
うん、それは間違いないわね…まぁ、本人は自覚してないでしょうけど…
17: ◆r5Gu8xXVI.[saga]
2014/08/19(火) 00:00:18.70 ID:9UxhD8O70
「だって、ことりちゃんがカワイイから」
「そ、そそそんなっ!私なんて…真姫ちゃんの方が、カワイイよ」
顔を真っ赤にして反論することり
18: ◆r5Gu8xXVI.[saga]
2014/08/19(火) 00:05:11.79 ID:9UxhD8O70
「真姫ちゃん、年上に対してカワイイなんて言っちゃいけません!」
あらら、顔を真っ赤にして…ふふっ、年上って
怒ってるつもりかもしれないけど…全然怖くないし、余計カワイイわよ
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