過去ログ - バルクホルン「ふんっ!!」ドゴォ!!! ルッキーニ「ごっ……!?うぇ……!!」
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2014/08/05(火) 04:08:27.81 ID:vYXvFS0Yo
芳佳「場所を変えるんですか?」
バルクホルン「ああ。自生しているものがあまりよくなくてな。違う場所に賭けてみたい」
芳佳「分かりました。えーと、あっちのほうですね?」
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2014/08/05(火) 04:14:32.86 ID:vYXvFS0Yo
バルクホルン「ルッキーニ。待たせたな」
ルッキーニ「……」
バルクホルン「寝ているのか?」
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2014/08/05(火) 04:19:22.30 ID:vYXvFS0Yo
ルッキーニ「うぅぅ……あぁぁ……」
バルクホルン「まずは吐き出さなくてはならない。いいか、指を突っ込むぞ?」
ルッキーニ「あぁ……いぃ……!!」
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2014/08/05(火) 04:23:45.86 ID:vYXvFS0Yo
バルクホルン「宮藤か!! 丁度よかった!!」
ルッキーニ「おぇ……うぇ……」
芳佳「ルッキーニちゃん!! 大丈夫!?」
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2014/08/05(火) 04:32:58.09 ID:vYXvFS0Yo
バルクホルン「味は確かだが、調理しなければ必ず食中毒になるキノコだ。それをルッキーニが食べてしまった」
芳佳「それでバルクホルンさんは吐かせようとしてルッキーニちゃんのお腹を殴ったんですか?」
バルクホルン「そうだ。指を口に突っ込もうとしたら、ルッキーニの抵抗が激しくてな」
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2014/08/05(火) 04:38:04.48 ID:vYXvFS0Yo
ルッキーニ「平気だよ。ありがと」
バルクホルン「それなら……」
芳佳「でも、バルクホルンさん」
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2014/08/05(火) 04:42:38.93 ID:vYXvFS0Yo
医務室
美緒「バカモノ!!! バルクホルン大尉の言うことを聞くようにと言っただろうが!!!」
ルッキーニ「うぇぇ……」
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2014/08/05(火) 04:49:06.57 ID:vYXvFS0Yo
海岸
エーリカ「ぷはぁ!!!」バシャッ
バルクホルン「大漁だな。こんなに獲ってきてどうするつもりだ」
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2014/08/05(火) 04:55:58.12 ID:vYXvFS0Yo
エーリカ「午後はどうするのさ? 2回目の調達するの?」
バルクホルン「しないわけにもいかないだろう。食料はあって困るものでもないしな」
エーリカ「ありすぎると腐るじゃん」
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2014/08/05(火) 05:02:46.26 ID:vYXvFS0Yo
バルクホルン「少佐、なにかあったか?」
美緒「詳しい話はルッキーニと宮藤から聞いた」
バルクホルン「そうか」
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2014/08/05(火) 05:07:32.01 ID:vYXvFS0Yo
ルッキーニ「うん。絶対、たべにゃい」
バルクホルン「ならばいい」
ルッキーニ「おこらないの?」
以下略
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