730:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/08/16(土) 16:51:33.24 ID:HgbGU4SHo
―数十分後―
提督「ない」
秋雲「あれぇ?」
提督「本当にしまったのか?」
秋雲「それは確かなんだけど……ここまで見つけられないと、流石の秋雲さんも自分の記憶を疑わざるを得ないわね」
提督「後開けてなさそうな棚は……私用スペースのこれだ!」ガラッ
秋雲「あっ、そこはっ!」
提督「ていうか、さっきからちらちら紙の端っこが見えてたんだよ。なんか丸まった布があるな。いいや、出しちゃえ」
秋雲「て、提督!」
提督「なんだよ、うるさいなぁ……って、やっぱこれじゃないか。まったく、余計な時間を使った」
秋雲「もう! デリカシーなさすぎ! 早く出てって!」
提督「な、なんだよいきなり。せっかく見つけたのに……」
秋雲「……提督、その手に持ったもの、ちゃんとわかってる?」
提督「はぁ? ただの布……あ、ごめん」
秋雲「人の下着を漁ってごめんですむわけないじゃない!」
提督「とりあえず書類は見つけたという事で、イーブンにしよう、な?」
秋雲「ならそのままでいいから早く出てって!」
提督「失礼しました!」バタン
秋雲「まったく……忘れてて入れた秋雲が悪いんだけどさぁ……もう、提督は気にしなさすぎ!」
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