過去ログ - いろは「わたし、葉山先輩のことが…」葉山「…俺は彼の代わりにはなれない」
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2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/08/05(火) 14:31:41.51 ID:VcNAZv+70


  * * *


次の日さっそく生徒会で集まり会議を始める…のだが


「えぇっと。どうしたらいいですか…ねぇ?」


その言葉に対する役員たちの反応は悪い。


「あはは…。いきなりこんな大仕事って困っちゃいますよねぇ〜」

副会長がそれに答える

「あぁ。始まったばかりなのにな」

 
「ですよねぇ〜」


そこで会話はプツリと止まる
とても生産的な会話が出来ているとは思えない


「あ〜…あ!めぐり先輩に聞いてきましょうか!」

「でももう引退した人に頼るのも気が引けるよねー」

「まぁ受験生ですし、さすがに悪いですよねー」


また別の役員が反応をしてくれるがそこから会話が発展する気配はない


「じゃ、じゃあ他に頼れる人とかっ」

「会長」

「は、はい!」

そこで副会長がいろはを呼ぶが

「……いや、なんでもない」

「あ、そ、そうですか」

一体何を言おうとしたのか。いやうすうす分かってはいる
外部に頼ろうとしている事になにかいいかけたのだろう





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