過去ログ - いろは「わたし、葉山先輩のことが…」葉山「…俺は彼の代わりにはなれない」
1- 20
3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/08/05(火) 14:32:43.76 ID:VcNAZv+70
「…今日はこのくらいにしておきましょう!次の合同会議でなにか動きがあるでしょうし、
  各自でアイデアを考えておくということで…どうですか?」

「まぁ…そうだな」


副会長の同意を合図に他の役員も帰る支度をし、
それぞれ控えめにおつかれーといって解散していく


手を振り、はにかんでいたいろはは机に突っ伏し脱力する


「っぷはぁぁー。あーもう無理。限界。助けて葉山先輩ー」


と、いいつつも葉山に頼るつもりなどさらさらなく、これからどうしようかと考えていたのだが


「戸部先輩は使え…頼りになるけどアホだし。あ、いるじゃん。手伝ってくれそうな人」


意地悪い笑みを浮かべると帰り支度を済ませる


「次の会議は明日だから、放課後に行けばいいよね。泣いて頼めばこっちのもんですよ!」
「確か…奉仕部、だよね」


その足取りは幾ばくか軽かった


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
884Res/434.30 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice