過去ログ - 淡「咲は私の言うとおりにしてればいいんだから!」
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2014/08/05(火) 14:50:18.66 ID:PzB2VaA20
咲-Saki-のifストーリー
咲さんは臨海女子に通ってます
淡が恋愛100年生(プレイガール)です
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2014/08/05(火) 14:51:25.57 ID:PzB2VaA20
ぼんやりと、淡は物思いに耽っていた。
その姿を見た2軍の麻雀部員たちは、憂い顔の大星さんも可愛い!と囁き合う。
決して考え事をしている淡を邪魔しないよう、小声で。
以下略
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2014/08/05(火) 14:52:36.33 ID:PzB2VaA20
尭深「ずばり、新しい獲物探していたとか?」
二人は淡が見てた方向に目を向ける。
少し離れた場所で、恋人同士なのかじゃれあっているカップルがいた。
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2014/08/05(火) 14:52:51.82 ID:e0IiGu6y0
もしかしていつかの盲目の少女の人か?
期待
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2014/08/05(火) 14:54:09.64 ID:PzB2VaA20
淡「言っとくけど、別にあのカップル達になんて興味ないから」
誠子「じゃあ何で見てたんだ?」
淡「見てないよ。ちょっとぼんやりしてただけ」
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2014/08/05(火) 14:55:55.10 ID:PzB2VaA20
インターハイ県予選が始まる頃。
一軍の部室ではレギュラー達が練習に明け暮れていた。
菫「よし。今日のところはここまで!」
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2014/08/05(火) 14:57:07.02 ID:PzB2VaA20
淡「で、その妹さんはどこの学校に通ってんの?」
照「……臨海女子」
東京では白糸台と並ぶ麻雀の名門校ではないか。
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2014/08/05(火) 14:58:59.37 ID:PzB2VaA20
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2014/08/05(火) 15:00:44.76 ID:PzB2VaA20
?「あの、怪我とかしませんでしたか?」
小さくなりながら、少女が申し訳無さそうに声を掛けてきた。
淡「それは大丈夫だけど」
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2014/08/05(火) 15:01:57.86 ID:PzB2VaA20
?「お姉ちゃんとこの学校の。そういえば制服もお姉ちゃんと同じだ」
気づかなかったよ、と少女はマイペースに頷いている。
淡「で。あんたの名前は?」
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2014/08/05(火) 15:03:12.13 ID:PzB2VaA20
辻垣内智葉は厳しい部長としても有名だ。
ちょっとからかってやろうと淡は声をあげる。
淡「あー、さっきぶつかられたとこが痛いなー」
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2014/08/05(火) 15:05:32.34 ID:PzB2VaA20
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2014/08/05(火) 15:07:50.11 ID:PzB2VaA20
咲「あ、ここって…」
周囲を見て気付いたようだ。
淡「行くよ」
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2014/08/05(火) 15:10:51.95 ID:PzB2VaA20
誠子「その子は何なんだ?」
淡「宮永咲。テルーの妹だよ」
誠子「え…」
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2014/08/05(火) 15:13:41.82 ID:PzB2VaA20
淡が自分から誰かに勝負しようと持ちかけるなんて珍しい。
しかし、照の妹である咲には二人とも興味を持っていた。
誠子「私は亦野誠子と言うんだ。よろしく」
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2014/08/05(火) 15:16:04.64 ID:PzB2VaA20
手を抜くつもりもなく、最初から淡は全力だった。
当然勝つと思っていた。
淡「嘘…」
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2014/08/05(火) 15:18:35.42 ID:PzB2VaA20
淡「ふ、ふん。こんなのマグレなんだからね!」
強がる淡に向かって、咲はにこりと微笑んだ。
咲「淡ちゃん、強いんだね。私、すっごく楽しかったよ!」
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2014/08/05(火) 15:20:55.23 ID:PzB2VaA20
淡「咲!今日は負けたけど、今度は絶対勝つから!」
咲「うん。また打とうね」
お邪魔しました、と咲はぺこりと頭をさげて部室を出ていった。
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2014/08/05(火) 15:21:59.23 ID:MoLfeBEYO
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2014/08/05(火) 15:24:52.98 ID:PzB2VaA20
翌日。
さすがに2日連続で部活をサボる訳にいかないので
終わると同時に、淡は臨海女子へとお付きの運転手に車を走らせた。
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2014/08/05(火) 15:28:48.78 ID:PzB2VaA20
淡(堅物で有名な辻垣内は、勝手に入ってくるなとか怒りそうだけどね)
二人に近づこうと意気込んだところで、ふいに淡は動きを止めた。
智葉の方は何か咲に指導しているらしく、真面目で威厳のある顔をして話している。
以下略
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