過去ログ - ブラックジャック「ハンカチ王子?」
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43:ブラッキー好き[saga]
2014/08/05(火) 21:59:23.13 ID:dcflBY7d0
斉藤はしばらく黙っていたが、やがて椅子に
座り込んだ。
斉藤「先生…僕の成績、調べたんですよね。」
44:ブラッキー好き[saga]
2014/08/05(火) 22:04:36.23 ID:dcflBY7d0
斉藤「すごい記録を作ってやろう、って思ってたのに…
その程度で満足してたのかあ…。ははは…」
BJ「…」
45:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/08/05(火) 22:11:12.20 ID:ngDFkHUho
こんなの泣いちゃうわ
46:ブラッキー好き[saga]
2014/08/05(火) 22:11:16.88 ID:dcflBY7d0
2人は外に出て、キャッチボールを始めた。
それは昼過ぎまで続いた。
部屋に戻った時、斉藤の顔は晴れ晴れとしていた。
47:ブラッキー好き[saga]
2014/08/05(火) 22:15:23.95 ID:dcflBY7d0
BJ「変な奴だ。」
田中「ええ…。そういえば先生、ご存知ですか?」
BJ「何を?」
48:ブラッキー好き[saga]
2014/08/05(火) 22:20:18.52 ID:dcflBY7d0
BJ「そうか…フフフ…それは良かった。」
田中「どうしたんですか?」
BJ「何でもないさ…。ただ、その使用方法が発表されなか
49:ブラッキー好き[saga]
2014/08/05(火) 22:21:25.40 ID:dcflBY7d0
2016年 7月21日 デトロイト、コメリカ・パーク
デトロイト・タイガースのベンチ横にて
男「それでは、斉藤選手のインタビューです。」
50:ブラッキー好き[saga]
2014/08/05(火) 22:24:42.00 ID:dcflBY7d0
男「この試合を含め、13勝2敗。防御率も1.89と新人賞
まっしぐらですが、この成績をどう見ますか?」
斉藤「そうですね…僕は、チームが勝利するために投げて
いるんです。僕の登板が、よりタイガースを優勝に近づける
51:ブラッキー好き[saga]
2014/08/05(火) 22:28:13.20 ID:dcflBY7d0
斉藤「彼は…僕のあこがれです。彼の存在が、僕を救って
くれた。ぼくはこのメジャーという舞台で活躍することで
彼に恩返しをしたいんです。」
その時、ベンチの中からにこやかな大男が現れた
52:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/08/05(火) 22:29:50.39 ID:0CYfJVYN0
乙
泣いたよ
53:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/08/05(火) 22:30:52.60 ID:tVUB6CYno
乙 高校からプロ入りしてれば良かったのかねェ・・・
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