過去ログ - 昼下がりの女子中学生 百合ver
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16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/08/06(水) 22:50:39.28 ID:zoMlUdMG0
瞼が重たくなってきた。
伊藤さんの指が、顔の方に近づいてくる。

「ふがッ……」

鼻をつままれた。

「子豚さん」

「ふらへんな」

めんどくさいので、私は目を閉じた。

「おやすみ」

「タイマーセットしておくね」

「ありがと」

ホントに、伊藤さんは私に甘い。
いつの頃かずっとそうだ。
母親よりも私を甘やかす。
なんのためにこんな年下の言うことを聞くのかわからない。
家庭教師で、お金をもらっているからか。
思考が鈍くなる。考えがまとまらない。
匂い。暖かい。頭を誰かが撫でている。

「すー……」


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