過去ログ - 昼下がりの女子中学生 百合ver
↓ 1- 覧 板 20
16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/08/06(水) 22:50:39.28 ID:zoMlUdMG0
瞼が重たくなってきた。
伊藤さんの指が、顔の方に近づいてくる。
「ふがッ……」
鼻をつままれた。
「子豚さん」
「ふらへんな」
めんどくさいので、私は目を閉じた。
「おやすみ」
「タイマーセットしておくね」
「ありがと」
ホントに、伊藤さんは私に甘い。
いつの頃かずっとそうだ。
母親よりも私を甘やかす。
なんのためにこんな年下の言うことを聞くのかわからない。
家庭教師で、お金をもらっているからか。
思考が鈍くなる。考えがまとまらない。
匂い。暖かい。頭を誰かが撫でている。
「すー……」
136Res/80.13 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。