14:いかやき ◆J9pjHtW.ylNB[saga sage]
2014/08/06(水) 02:45:58.76 ID:aCpzcjHAO
犬娘「とっても賑やかだね!」
メイド剣士「そのようですね……しかし柄が悪い」
売り子「麓名物いかやきいらんかねー」
メイド剣士「そのような下品な物いりません」
売り子「ひどっ」
犬娘「私ひとつ!」
メイド剣士「……無駄遣いを……」
犬娘「でも王様から二千Gももらっちゃったし」
メイド剣士「ヤマナミは景気良いですからね」
売り子「はい、8Gね」
メイド剣士「ちょっとぼったくりではないですか?」
売り子「屋台価格だよ!」
犬娘「美味しい」
名前を登録し、イカ焼きを食べながら待っていると、大きな獣人の戦士が現れた
対するのは狼主の命を受けて門番を務める、魔導師のような風体の少女である
大きな獣人「おう、お嬢ちゃんが相手なのか? さっきのゴリラみたいな魔物でも良いんだぜ?」
術師「問題ないわ、かかってきなさい」
獣人は挑発する少女の隙を突いて殴りかかったが、次の瞬間には少女は居なくなっている
術師「知恵がないなら、消えるのね」
一瞬の後、上空から少女の声がする
術師「鉄線」
少女はどこからか出した鉄線を雨のように獣人に降らせた
大きな獣人「うっ、うわああっ!」
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