過去ログ - 白井「わたくしたち、同じ風紀委員の仲間なんですから」
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54: ◆2GvXWu0WPw[saga]
2014/08/11(月) 12:55:30.48 ID:P/PCVDP50
「まあ最初は思いっきり勘違いされて捕まえられちまったんだけど……」

「あははは。白井さんならやりそうですね〜。白井さんってばしっかりしてて頼もしいんですけど、こう、決めたらこうだ―!って突っ走っちゃうとことかあってちょっと危なっかしいですから」

初春の言葉に美琴の姿を重ねて、思わず上条も苦笑してしまう。

なんというか、確かに上条の知るところでも、白井にはそういう部分があるように思えた。

と、そこで。

「だ・れ・が・?思い込みが激しい暴れ馬ですって〜?初春」

電子錠を開け、部屋に入ってきた少女の声に、初春と上条までもがギョッとして目を見開く。

リボンで括ったツインテールに、常盤台中学の制服。まさに今しがた話の種になっていた少女、白井黒子がそこにいた。


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