過去ログ - ろろか「感動の友情物語です(ドヤァ」
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20:kanon ◆x.6zTnwIjo[saga]
2014/08/06(水) 07:51:30.07 ID:4qUTWBi+O
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きらこ「…なるほど、お二人とシューラさんが私を助けてくださいましたのね。」

シューラ「おっ、すんなり信じてくれるんか!」

きらこ「これだけ状況証拠が揃っていては、疑う余地もありませんもの。心より感謝申し上げますわ。」

ろろか「友達として当然の事をしたまでだよ!ね、るふと君?」

るふと「そうそう、遊女パワーってやつさ。」

シューラ「友情パワーって言いたいんかな。」

ろろか「さてと…きらこちゃんも復活した事だし、しゃうを助けに行くよ!」

きらこ「少し待たせてしまったみたいで申し訳ございませんわね。」

ろろか「ううん、私達も疲れてたし…休憩しながらきらこちゃんの意識が戻るのを待ってただけだから。気にしないで!」

きらこ「そうですか…とは言え、手間取らせてしまいましたわね。花京院の名にかけて、友に救われたこの恩は友を救う事で返してみせますわよ!」

シューラ「なんか善意の連鎖みたいで格好ええけども、それやったら最後に助けられたしゃう君はどうやって恩を返すんや?」

るふと「あいつはしゃうしゃう言ってればいいんだよ。俺達はそれ以上もそれ以下も望んでないさ。」

ろろか「しゃう!」

るふと「駄目だ、ろろかが言っても気持ち悪さが足りない。」

きらこ「ですわね。やはり彼でなければいけませんわ、あの声と風貌だからこそ一瞬で鳥肌が立つのです。」

シューラ「…しゃう君がこの会話聞いてたらなんて言うんやろな。」

るふと「そんなの決まってるじゃないか。しゃう!だよ。」

シューラ「お、おう。人間って難しいわ…。」

きらこ「きゃっ?!」

るふと「どうしたんだ?」

きらこ「しゃ、しゃう君が消えかけていますわ!」

ろろか「い、色がないって言うか…殆ど透明になって…」

シューラ「あかん、本格的に彼の魂があっちの世界に行こうとしてるでこれ!アホな話してる場合ちゃうわ!」

ろろか「そ、そんな…?!嫌だよ…4人ずっと一緒だって約束したのに…!!ぐすっ…。」

るふと「な、泣くなよろろか!きっとまだ間に合うさ…なぁシューラ?!」

シューラ「間に合わんとは言い切れん…としか言えんな。しゃう君の命はあんたらに懸かってるんやで、気張って本気のダッシュで行きや!!」

ろろか「うん…!!」

きらこ「待っていなさい、この花京院きらこがいざ参りますわよっ!!」


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