過去ログ - 偶像仕事人『禍福は糾える縄の如し』【モバマスＳＳ】 -SS速報VIP

過去ログ - 偶像仕事人『禍福は糾える縄の如し』【モバマスＳＳ】

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26: ◆hK60URwGfhGV[saga]
2014/08/08(金) 01:10:34.76 ID:rIFVh+qX0
今日はここまで。
ついでに『えふＰ』、『えふ社長』が『Ｆ』表記じゃないのは純粋なミスです。

27: ◆hK60URwGfhGV[saga]
2014/08/08(金) 20:12:25.20 ID:rIFVh+qX0
―翌日、深夜、繁華街

ネオン輝く繁華街。そこを一組の酔客がフラフラと歩く。

悪徳カメラマン「へへへ、それにしても、ボロい商売じゃあないですかい」

以下略

28: ◆hK60URwGfhGV[saga]
2014/08/08(金) 20:14:58.11 ID:rIFVh+qX0
光の無い路地裏。鼻歌を歌いながら立小便を終えるとカメラマンはふらふらとライターの方向へと歩いていく。

くるみ「あのぉ…」

その背中に声がかけられた。

以下略

29: ◆hK60URwGfhGV[saga]
2014/08/08(金) 20:18:53.19 ID:rIFVh+qX0
悪徳ライター「…遅い、何してんだ」

帰らないカメラマンを待ちきれず、ライターがカメラマンの入った路地裏に向かう。

悪徳ライター「おい、遅いぞ…！？　おい、何だよ、これは！」

以下略

30:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/08/08(金) 20:22:26.27 ID:Ws83nYtO0
なんだ、プーチンの申し子か

31: ◆hK60URwGfhGV[saga]
2014/08/08(金) 20:22:51.22 ID:rIFVh+qX0
―同時刻、河川敷

男優は歓喜していた。一昨日、闇雲にナンパして回った結果が実を結んだのだ。
しかも連絡を受けた女はその中でも最高級の一品。
加えてそのモーションの一つ一つが彼に劣情を催させるには十分に官能的だった。

以下略

32: ◆hK60URwGfhGV[saga]
2014/08/08(金) 20:23:53.72 ID:rIFVh+qX0
一旦休憩、続きは深夜。がんばって今日中に終わらせたい所存です

33:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/08/08(金) 20:27:37.57 ID:Ws83nYtO0
一旦乙
楽しみにしてる

34: ◆hK60URwGfhGV[saga]
2014/08/08(金) 23:12:04.33 ID:rIFVh+qX0
―同時刻より少し後

えふＰ「…繋がらないね、…まったく、役に立たない」

えふＰは携帯電話を片手に事務作業を続ける。待っているのは男優からの着信。

以下略

35: ◆hK60URwGfhGV[saga]
2014/08/08(金) 23:18:29.28 ID:rIFVh+qX0
―翌日、未明、廃工場

えふ社長「…誰だね、私を呼びつけたのは」

すっかり人が寝静まった深夜、誰もいない廃工場に一台の車が乗りつける。

以下略

36: ◆hK60URwGfhGV[saga]
2014/08/08(金) 23:22:22.86 ID:rIFVh+qX0
はずだった。

みくはひゅっと息を吐くと背中に隠し持った日本刀を抜き放ち、弾丸を斬る。
卓越された達人の動きは、ある意味では野獣のようであり、またある意味では時を止める芸術だという。

以下略

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