過去ログ - 由比ヶ浜「キス……しても、いい?」 八幡「なっ!?」
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313: ◆EJ0MB3jlw2[saga]
2014/08/19(火) 17:01:53.25 ID:D2hKRH+J0

小町「あーあ、何があっても小町にだけは正直に話してくれると思ってたのになー。ショックだなー」

八幡「その言葉、全然気持ちが入ってないだろ」

小町「テヘッ☆」

八幡「おい……」

小町「でも、何かあったなら話してほしいってのは本当だよ」

今までの俺なら、ここで正直に話していたことだろう。
生徒会選挙の時なんて、小町に話すことが出来たおかげで随分と救われたし。
だが、今は……。

八幡「よく言うぜ。お前も俺に黙ってることがあるくせに」

小町「うっ、それは……」

八幡「別にそれで良いんじゃねえの?」
八幡「小町が話したいことがあるなら何でも聞いてやるけど、話したくないことまで無理に話す必要はない」

小町「…………」

八幡「そしてその逆もまた然りだ。俺も話したくないことまでは話さん」

小町「ごめんね、お兄ちゃん。その……、奉仕部がなくなっちゃうこと、今まで黙ってて。」

八幡「まぁ、そんなに気にすんな。部員が小町一人じゃ、廃部になるのは仕方ねえよ。」

雪ノ下ならともかく、他のやつが一人で奉仕部をこなすのは中々難しいことだろう。

八幡「それに、そのこと俺知ってたし」

小町「平塚先生から?」

八幡「あぁ。ちょっとこの前メールしてな」

小町「そっか……」




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