過去ログ - 由比ヶ浜「キス……しても、いい?」 八幡「なっ!?」
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343:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/08/20(水) 21:18:55.01 ID:9u8bp1cho
ひとまず乙
想いはRain Rainもここの主だっけ、いい酒が飲めそうだ
あとはらぶこーるさえくれば役満だな


344:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/08/20(水) 21:47:28.72 ID:oZAPIZrUO
いつまで晩飯食ってるんですかねぇ(怒)


345: ◆EJ0MB3jlw2[saga]
2014/08/20(水) 21:53:43.64 ID:2W6B+SHD0

ただいま。


>>344
以下略



346: ◆EJ0MB3jlw2[saga]
2014/08/20(水) 21:56:23.30 ID:2W6B+SHD0
   【デート篇X:こうして、比企谷八幡は決意を固める。】



雪乃『これ以上話の腰を折るのは止めなさい。まったく、これだからあなたという人は……』
以下略



347: ◆EJ0MB3jlw2[saga]
2014/08/20(水) 21:59:32.78 ID:2W6B+SHD0

雪乃『私としてもそのことに多少負い目があったから、こうして電話を──』

八幡「あー、おまえが心配するようなことは何もねえよ。ちゃんと明日遊ぶことになったから」

以下略



348: ◆EJ0MB3jlw2[saga]
2014/08/20(水) 22:01:19.11 ID:2W6B+SHD0

八幡「あのなぁ、おまえに言われるまでもなく、自分の正直な気持ちくらい当の昔に分かってる。本当に嫌なら、とっくに拒絶している」

雪乃『だったら……』

以下略



349: ◆EJ0MB3jlw2[saga]
2014/08/20(水) 22:07:49.96 ID:2W6B+SHD0


由比ヶ浜と二人で夏祭りに行った時の話だ。
俺達はそこで、偶然にも相模と遭遇してしまい、嘲笑された。あざ笑われたのだ。
あの時の俺は随分と心が凍てついた。
以下略



350: ◆EJ0MB3jlw2[saga]
2014/08/20(水) 22:09:05.21 ID:2W6B+SHD0


この話の論点は、相模が可哀想だとかそんなことではない。
むしろあんなやつどうでもいいし、とっとと忘れてしまいたいまである。
重要なのは、『由比ヶ浜は、新たなより良い仲間と出会えば、過去の仲間を簡単に切り捨てる人間である』ということだ。
以下略



351: ◆EJ0MB3jlw2[saga]
2014/08/20(水) 22:11:30.66 ID:2W6B+SHD0


俺はそんなことを、数十分かけて、捲くし立てるように話し続けた。
とても長い話を聞き終わった雪ノ下が、ぽつりぽつりと喋り出す。

以下略



352: ◆EJ0MB3jlw2[saga]
2014/08/20(水) 22:14:04.42 ID:2W6B+SHD0

八幡「全ての相手と関わりを保ち続けるなんて不可能、友達の多い由比ヶ浜なら尚更のことだ」
八幡「自分にとってより良い仲間を見つけた時、過去の仲間を切り捨てるのは当然の行動であり、責められるようなことではない」

俺との関係性も、いずれ断ち切られてしまうのだろうか。
以下略



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