過去ログ - 由比ヶ浜「キス……しても、いい?」 八幡「なっ!?」
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◆EJ0MB3jlw2
[sage]
2014/11/16(日) 16:14:58.70 ID:8W4Lv1lQ0
平塚「それにしても、先程は随分と惚気ていたな」
八幡「はい?」
平塚「ほら、『あいつと同じ墓に入ることになるならそう悪いもんでもない』だのなんだの」
八幡「そんなとこから聞いてたんですか」
平塚「ハハハ。だから最初からここに居たと言っているだろう」
平塚「君たちは私のような売れ残りの存在など、気にもとめていなかったようだがな!」
義輝「…………」
彩加「…………」
八幡「……その歳で自虐ネタされても、さすがに笑えないっす」
平塚「グハッ!!」
義輝「そのような発言と性格のせいで売れ残っているのでは……」
平塚「ぐうぅぅうううッッッッ」
戸塚「二人とも、そんなこと言っちゃダメだって!」
戸塚「……今更内面を変えたところでもう手遅れなんだからさ」ヒソヒソ…
平塚「う、うわぁぁぁぁぁぁぁぁあああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
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平塚「という夢を見たんだ……」ズーン…
八幡「んな話されましても……」
八幡「ってか、俺と由比ヶ浜が付き合い始めてからまだ半年も経ってませんよ? いくらなんでも結婚とか気がはやすぎなんじゃ」
平塚「し、仕方ないだろう! 私だって好きでそんな夢を見たわけではないんだ!」
八幡「はいはい」
平塚「ぐぬぬ……」
平塚「しかしまぁ真面目な話、君たちは互いに一途そうだからな。もしかしたら正夢になってしまうかもしれないぞ?」
八幡「いやいや、さっきのか正夢になっちゃったら困るでしょう。……平塚先生が」
平塚「……グスン」
平塚「と、とにかく! せっかく素敵な彼女が出来たんだ。あまり悲しませるような真似をするんじゃないぞ」
八幡「言われなくともわかってますよ」
八幡「それに、先生にも色々と感謝してますから。怒られるような真似はもうしませんって……多分」
平塚「ふふ、そうかそうか」
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