過去ログ - 出木杉「ここがロスサントス」光彦「初海外ですっ」カツオ「え?白粉?いらないです」
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70: ◆NTkruZYsjM[saga ]
2014/08/24(日) 02:59:07.58 ID:RlKNwK3b0
カツオが軋むドアを開けるとダシと味噌の香りが鼻を通り抜けた。

カツオ(懐かしい香りだ)

彼女はカツオのために日本食の作り方を学び、味噌汁は最初に覚えた料理なのだ。

「お帰りなさい」


カツオは無言で彼女を抱き寄せる。腹に当る柔らかな感覚が彼の苦悩を溶かしてゆく

カツオは彼女の太ももに手を回し、そのままゆっくりと華奢で柔らかな体を持ち上げる

腹に感じていた柔らかさは徐々に上がり、カツオの胸の付近で止まる。

カツオの首を彼女の細い指が滑ると、その部分が熱を持ち、それがカツオの体中を巡った。

さらに彼女の吐息が肩に当ると毛穴からじわりと汗が出てきた。

片手で彼女を支えながら、もう片方の手は彼女の長く伸びた髪に触れる。



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