過去ログ - 出木杉「ここがロスサントス」光彦「初海外ですっ」カツオ「え?白粉?いらないです」
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95: ◆NTkruZYsjM[saga]
2014/09/13(土) 16:40:52.09 ID:G4RChkKW0
店内はコンビニと表現するにはかなり厳しいが、酒だけはいくつも置いてあった。

シェフ「2階に置いてあるから取ってくる、まっててくれ」

軽く手を振り速足で例のモノを取りに行くシェフ

数秒後戻ってきたシェフの左手は小型無線機、もしくは初期の携帯電話に見える物を握っていた。

シェフ「これだ、早速つかってみな」

手渡されたそれにはボタンが二つだけ付いていた。
一つは受話器の絵が描いてある、どうやらここを押すと電話に出るらしい
もう一つは受話器とそこから放たれる矢印の絵が描いてあった。こちらは電話をかける時に押すのだと推測される。

カツオ「これは・・・」

シェフ「すまないな、説明しよう・・・
    これはある特定の人間と連絡をとるためにだけ使う携帯電話だ。誰と連絡をとるのかは後でわかると思うから、
    まずは機能の説明をするぞ
    まず受信音だがそれに触れている者にしか聞こえない、骨伝導で音を伝えるシステムだ。どんな状況で電話が鳴るか分からないからな、
    安全策として導入した。
    次に電池についてだが、充電も交換も必要ない、独自に開発した重力発電装置が付いている。
    強度は像が踏んでも壊れないようにしてある。
    とりあえずこの鎖で首からさげておくと良い、肌に密着させるために服の内側に入れておけよ」

カツオ(おい・・・鎖って・・・有刺鉄線の間違いだろ・・)

Pipipipi

カツオ「かかってきましたよ・・・」

トレバー・シェフ「とれ!」



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