過去ログ - 小町「お兄ちゃん、誕生日おめでとー!」八幡「おー、サンキューな」
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◆5m18GD4M5g
[saga]
2014/08/16(土) 18:00:13.44 ID:5lmgD7f80
【比企谷家】
八幡「……たでーまー」
戸塚「ただい――じゃなかった、お邪魔します」
留美「……、」
小町「あー、やっと帰ってきた。遅いよお兄ちゃ…………ん? ……あれ? そこにいるのはもしかして留美ちゃん?」
留美「……、」コクッ
小町「おー、久しぶりだね留美ちゃん。ささっ、どうぞどうぞあがってあがって」
留美「……お邪魔します」
小町「はいはいどーぞ。何もない家だけどゆっくりしていってねー」
八幡「(戸塚と留美は小町の横を通ってリビングへ向かっていく。……よし、これなら俺も行けるか……?)」
八幡「……、」スタスタ
小町「はいちょっと待ったお兄ちゃん」ガシッ
八幡「(ですよねー、そんな甘くないですよねー。……ちっ、正面突破は無理だったか)」
小町「お兄ちゃん、小町はお兄ちゃんに何を頼んだか覚えてる?」
八幡「全員分の飲み物だな」
小町「そうだね。うん、見たところちゃんと買ってきてるみたいだから、そこはいいよ。でも何をどうしたら、買い物帰りに女子中学生を連れてこれちゃうのかな?」
八幡「なー、それなんだが俺もまったくもって想定外なんだわ。どうしてこうなったんだろうな?」
小町「それは小町のセリフだよ! ただでさえついさっきまで絶賛修羅場中だったのに、留美ちゃん参戦でこれ以上場を荒立てられたら小町の手に負えないよ!」
八幡「すまんな小町、俺が不甲斐ない兄なばっかりに……」
小町「不甲斐ないというより甲斐性なしだよ……。見境が無いにも限度があるよごみいちゃん……」
八幡「決して俺はそんなつもりは一切ねぇんだけどなぁ……」
小町「(一体いつからうちの兄は天然のたらしになってしまったのか……。もういい加減誰かに絞ってもらわないと小町の精神的負担が大き過ぎるよ……)」
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