過去ログ - 小町「お兄ちゃん、誕生日おめでとー!」八幡「おー、サンキューな」
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46: ◆5m18GD4M5g[saga]
2014/08/17(日) 16:01:34.32 ID:s+NuBz0B0

小町「……まぁお兄ちゃんが甲斐性なしのゴミクズなのはどうでもいいや」

八幡「なにそれ小町ちゃん? それお兄ちゃん的にはどうでもよくないことだと思うけど?」

八幡「(小町はいつからこんなに口の悪い子に育ってしまったのか……。お兄ちゃん小町の将来がとても心配です)」

小町「とにかく、現状のお兄ちゃんの周りには多くの女性がいます。俗にいうモテ期です、ハーレムです。ぼっち(笑)とか自虐的に言ってたら中二さんに背後から刺されてもおかしくない状態です」

八幡「小町ー、材木座はぼっちじゃねぇぞー。あいつ一応オタク系の友人はいるからなー」

小町「うん、細かいことはいいから。流して」

八幡「(少数派の意見を有無を言わさず握りつぶすの、お兄ちゃん良くないと思います)」

小町「で、お兄ちゃんは誕生日という節目を迎えて18歳になりました。男性で18歳になると出来ることといえば――はいお兄ちゃん!」

八幡「結婚」

小町「うん、まさか即答するとは思ってなかったから小町ちょっと引いちゃうなー……」

八幡「何言ってんだ小町、俺は前から専業主夫になるって言ってただろうが。それくらい答えられないで専業主夫が務まるか」

小町「お兄ちゃんのその並々ならぬ強い意思はなんなのかな……。まぁそうだね、お兄ちゃんはもう結婚が出来ます、法律上はね」

小町「でも法律が許しても世間はそういうことには厳しい目を向けます。若年婚は経済的に苦しいし、最近は景気もあまりよくないからその影響で晩婚化も進んでます」

八幡「……小町ちゃん? お前なんでそんなに結婚に関して詳しいの? 実家出て行く気満々なの?」

小町「お兄ちゃんが結婚するまでは出て行かないから安心して。はい、なのでお兄ちゃんには今後の為にも『せんぱーい、主役が来ないといつまでたっても始まらないんですけどー?』決めてもらうからね」

八幡「? すまん小町、いま一色の声と被ってよく聞こえなかったんだが?」

小町「突発性難聴で誤魔化そうたってそうはいかないよお兄ちゃん。まぁとにかくそういうことだから、頑張ってね♪」タタタッ

八幡「いや、マジで聞こえなかったんだが……」

八幡「(なんで女って人の話を聞かないんですかねぇ……。少しは耳を傾けてくれたっていいじゃねぇかよぅ……)」




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