過去ログ - 食蜂「シリアスとギャグが交差するときぃ」上条「上食SSが」食蜂「始まるわよぉ」
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◆Vv9CGG18CE
[saga]
2014/08/08(金) 22:19:13.59 ID:rnTLU2I20
「おいクソガキ、今ならまだお前を見逃してやる。だから今みている光景すべて忘れて戻れ」
追跡者の一人が声にドスを効かせて少年を威圧する。その言葉に従えば少なくとも今は少年は助かると思われるが、
「俺はなにをやっていると訊いているんだ、わかったらはやく答えてその子から手を離せ!」
「言葉じゃ自分の置かれた状況がわかんねぇみたいだな」
ため息をつきながら追跡者の一人が電撃を飛ばす。その電撃は少年に当たり…
「……ッ!!??き、消えた!?」
正確には少年が右手をかざしてその右手に当たり、消えた。
(な、なんなのかしらぁあのツンツン頭…そしてあの右手…)
少年はそのまま走りだしその追跡者に近づく。追跡者は電撃を何発を飛ばすがすべて右手に打ち消される。
「なんだよその右手は!クソっ!」
今までで一番大きな電撃を放つがそれも右手に消される。そのまま少年は右手を握りしめ、勢いよくその追跡者を殴り飛ばした。
「あと三人、お前らも覚悟はできてるんだろうな?」
「くっ…!だがこっちは三人もいるんだ!一発でも電撃を当てれば!」
「じゃあこっちも本気を出すぞ?」
そう言いながら少年は右手を前にかざしそのまま気をためるような仕草を始めた。
「さっきまでは電撃を消すためにこの能力を使ったが、これを攻撃に使ったらどうなる?」
「……!?や、やめろ、よせ!わかったから!!」
慌てふためき、追跡者の二人が逃げ出そうとする。しかし
「ずいぶんハッタリが得意なようだな、ガキが」
残りの一人が少年に殴りかかる。そして……
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