18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/08/09(土) 22:54:58.49 ID:GHAycP48O
その後、色々と試みても大した成果はなく真姫は途方にくれていた
気が付くとここに足を運んでいた。屋上
皆、いつもの通り練習に励んでいる。本当なら私もあの中にいる筈なのに……
泣きそうになる顔を隠すように俯く。私を見てくれる人なんて誰もいないのに……
真姫『ん……、んん……ふぁ……』
いつの間に眠ってしまったのだろう。顔を上げると丁度練習を終えた皆が屋上から出ていくところだった
私もそれについていく
ガチャ……
部室の扉を開けた矢澤にこは悲鳴を上げた
後ろに続く皆もそれに応えるかの如く同じく叫び声をあげる
「きゃああああああああ!!」
真姫『な、何!? 何かあったの!?』
真姫も身を乗り出し、中の様子を確認する
真姫『え……?』
視界に飛び込んできたのはうつ伏せのまま微動だにしない>>20の姿だった
38Res/12.50 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。