32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/08/11(月) 20:46:20.59 ID:/QqjeWdXO
ことり「ねぇねぇ、重くない?」
海未「平気ですよ、これくらい」
ことり「でもこんなにいっぱいぶら下げて…、やっぱりことりも一つ持つよ」
海未「そ、そんなっ…、お嬢様の手を煩わせるなど…」
ことり「えぇ〜、だってすごく歩きづらそうにしてるよ?」
海未「……お嬢様、お言葉ですが」
ことり「うん?」
海未「私が歩きづらいのは荷物のせいではなく、お嬢様が私の腕にしがみついているからです」
ことり「だってだって! 手繋いでくれる約束なのに海未が」
海未「それは荷物を持っているから…」
ことり「だから、ことりも持つって」
海未「ダメです」
ことり「ね? だからこうするしかないんだよ〜♪」
海未「はぁ……」
ことり「えへへ〜♪ 海未」
ギュッ
海未「はい」
ことり「うーみっ♪」
海未「何でしょうか?」
ことり「呼んだだけ〜♪」
海未「ふふっ。お嬢様、ハンバーグは和風と洋風、どちらがよろしいですか?」
ことり「今朝は和食だったから、洋風で!」
海未「かしこまりました」
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