34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/08/11(月) 21:26:46.64 ID:/QqjeWdXO
海未「お待たせ致しました。お嬢様に手伝って頂いてとても助かりました、ありがとうございます」
ことり「さ、食べよ?」
海未「……あ、あの」
ことり「もぅ…、またどうせことりと同じ食卓につくのはどうとかって言うんでしょ? ていうか毎日言ってるよね」
海未「は、はい……ですが使用人の分際の私がそんな恐れ多いこと…」
ことり「ふ〜ん…、じゃあことりに一人で食べろっていうの?」
海未「そ、それは…そのっ……」
ことり「へぇ、海未はことりに寂しい思いさせても平気なんだ〜?」
海未「あ、あぅ……あまり苛めないでください、お嬢様…」
ことり「なら一緒に食べよ? これから毎日」
海未「か、かしこまりました…。お嬢様がそのように仰ってくださるなら」
ことり「それから明日以降も今みたいなこと言うの禁止! ていうかこのくだり飽きちゃったんだもん! 毎日やってるし…」
海未「は、はい…!」
ことり「もし破ったら〜…」
海未「え……何かペナルティでも課せられるのですか……?」
ことり「う〜ん…そうだなぁ〜……あ、よし! 次今みたいなこと少しでも言っちゃったら、ことりにキスしてもらうからそのつもりでね♪」
海未「キ、キスっ!? そ、それはいくらなんでも…」
ことり「約束破んなきゃいいだけだから、出来るよね?」
海未「か、かしこまりました…!」
ことり「……別に破ってくれても全然いいんだけど、うふっ♪」
海未「お嬢様? 何か仰られました?」
ことり「ううんっ、何でもな〜い! それより早く食べよ? せっかくのお料理が冷めちゃう!
海未「はい」
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