過去ログ - 【SAO】アインクラッドでおっかなびっくり生きる 7 【安価】
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913: ◆GVCfHyzjmtRo[saga]
2014/08/19(火) 02:51:39.74 ID:09fW6CPno

>>907 薬草が生えてる

>>908 温泉の湯けむりが立ち込めている

>>909 要塞がある

>>910 紅茶の名産地

>>911 整っているがどこか寂しい雰囲気の町並み


※目に浮かぶようで実にデートが楽しそうです。ありがとうございます。

※『硫黄に薬草に紅茶と錬金術に縁が深く、傷を癒し兵站を支える為に整えられた要塞の町』



2023年01月21日(土) AM 07:27

「わあ……」

整然と整った町並みのあちこちで立ち上る湯煙と漂う微かな硫黄の香りに、

まるで3人で湯治にでも来たかの様な錯覚を覚える。

はじめて来たのだろう、助手があちこち見ては歓声を上げるのに喜びを感じる。

「町のあちこちに自生している草は殆ど全部薬草だそうだ」

「ポーションの代わりになったりするとかそういう上手い話は無いんだろうな」

「まあ、そうだな。ただ、どれも《錬金術》素材だから、《錬金術》スキルの熟練度上げには重宝するらしいぞ」

「ポーションの代わりにはならないけど、ポーションの材料にはなるのかな」

「詳しくは無いが、そうかもしれんな」

「おお〜……」

助手が要塞入り口に設えられた櫓を見上げてまた歓声をあげる。

まあ、こういう野趣溢れる木組みの櫓は《はじまりの町》には無かったよな。

「そうだ、この町は紅茶の名産地だそうだぞ」

「買いたいです」

「うむ、買いに行くとしよう」

「温泉と紅茶って不思議な組み合わせだね」

「紅茶は製造の過程で酸化醗酵させるのだが、そういった化学的な分野が《錬金術》として括られているのではないか?」

「なるほどね……」

「温泉も硫黄だの炭酸ナトリウムだの炭酸カルシウムだのイオンだのと化学的なものと言えなくも無いしな」

「温泉、いいですね」

「うむ、浸かりに行くとしよう」



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