過去ログ - ちひろ「一人暮らし始めました?」
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42:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/08/10(日) 23:22:10.29 ID:nA/wfccU0
加蓮「……」
加蓮「(うーん、さすがに嫉妬はだめでしよ、嫉妬は。何してるのあたしって感じ。相手は子供なんだし、プロデューサーだって小さい子に慕われてるからニヤケてるだけだよね。プロデューサーはロリコンじゃないはず……)」
加蓮「(そういえば、こういうのは美嘉にとっては垂涎ものの光景なんだろうなぁ。あ、でも前にあんまり小さすぎる子は受け付けないって言ってたっけ。みりあちゃんとか千枝ちゃん、桃華ちゃんとかありすちゃんぐらいの……なんだったかな、思春期入り始めで色んなことに興味が出てくる年頃が一番いいって恍惚としてたなぁ。まぁ、余裕で飛び越えられるこだわりだって言ってたけど。久しぶりに友達やめたいって思ったよ)」
卯月「ふー、とっても疲れました」
加蓮「おつかれさま」
卯月「あ、加蓮ちゃん。寝てなくて大丈夫なの?」
加蓮「うん。普通に歩けるくらいには回復してるから。心配してくれてありがと」
卯月「最近のレッスン、厳しくなってるもんね。私も置いてかれないようにするだけで精一杯だもん」
加蓮「ふーん、その割りには結構楽しそうに遊んでたじゃん」
卯月「あはは……頑張って一緒に遊ぼうとしてたんだけど、元気すぎてついてけなかったよ」
加蓮「……卯月は子供に好かれるよね。なんか秘訣とかあるの?」
卯月「うーん、どうだろ? できるだけ自分も楽しんで遊んでるだけだよ。秘訣とかは特に……」
加蓮「つまり、精神年齢がおんなじなのか……」
卯月「あ、加蓮ちゃんひどーい。私の方が加蓮ちゃんよりもちょっとだけどお姉さんなのに」
加蓮「え?」
卯月「え……」
加蓮「……なーんてね、さすがに友達の年齢を忘れるほど弱ってないよ」
卯月「だよねー! もうびっくりしちゃった」
加蓮「(やばい、一瞬ガチで素ボケした。そういえば、卯月って学年いっこ上なんだよね)」
加蓮「あ、当たり前でしょ。ほら、プロデューサーがまたやらかしたみたいだから止めに行こ? すぐに晩御飯もできるらしいし」
卯月「うん!」
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