過去ログ - ちひろ「一人暮らし始めました?」
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7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/08/10(日) 22:39:45.34 ID:nA/wfccU0
ちひろ「(………行ったよね)」
ちひろ「(ほんと朗らかな顔して笑うんだから、あの人は。言いたいことの十分の一も伝わらないし。心配して忠告した私がバカみたいじゃないの)」
ちひろ「(ていうか、プロデューサーさんのために残業までしようとしてる時点で、私もプライベート云々とか説教できる立場じゃないような……。ん? 大体私はプロデューサーさんのために残業を買って出たんだっけ?)」
ちひろ「(いやいやいや、それはないでしょう。いくらプロデューサーさんのことが気になるからってそんな……千川ちひろとあろう者が残業代を稼ぐ以外の目的で会社に残るなんて……そんな愚かな選択をするわけないわ。そうよ、そうに決まってる)」
ちひろ「よし! 稼ぐわよ!」
モバP「あー、ちひろさん?」
ちひろ「わっ!?」
モバP「うわっと、と、と。大丈夫ですか?」
ちひろ「……」
モバP「おーい、ちひろさーん?」
ちひろ「ひほへてまふかははぁっひりほーふほぉひてなひへぇははひてくはさひ(聞こえてますからガッチリホールドしてないで離してください)」
モバP「あぁ、すいません」
ちひろ「ぷはっ、はぁはぁはぁ」
モバP「忘れたことがあったんで戻ってきたんですけど、仕事の邪魔になりましたかね」
ちひろ「ふぅ、いきなり声をかけないでくださいよ。仕事はまだ再開してませんでしたけど、考え事をしていたので周りに気を配ってなかったんです」
モバP「重ね重ねすいません」
ちひろ「別にいいですよ。それで、何を忘れられたんですか?」
モバP「物を忘れたんじゃなくて、言い忘れたことがあって。さっき、俺は美女美少女美幼女アイドルに囲まれていると言いましたけど、ちひろさんもばっちり美女の中に入ってますから。ちひろさんが望むなら今すぐにでもプロデュースしたいくらいです。それじゃ、今度こそ本当に失礼しますね」
ちひろ「……」
ちひろ「……」
ちひろ「……くはっ。人が考えないようにしようとしてるのに、あの人は〜〜!!」
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