過去ログ - ちひろ「一人暮らし始めました?」
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89:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/08/11(月) 00:09:34.56 ID:oVakvn8+0
モバP「って、もう結構いい時間ですね。木場さんは泊まっていってください。もう終電もないでしょうし」
真奈美「この家にはベッドが一つしかないんだろう? 君と同衾するのもまた一興だろうが、どうするんだい?」
モバP「俺がソファで寝れば問題ありませんよ」
真奈美「冗談さ。私は明日オフだ。なんだったら徹夜で君のお守りをしてやってもいいぐらいなんだよ。君がベットでゆっくり休みたまえ」
モバP「でも……」
真奈美「ほら、そうと決まればシャワーでも浴びてくるといい。予算の仮見積もりまでは私が責任を持って片づけておこう」
モバP「……」
真奈美「ん? まだ何か用かい?」
モバP「せっかくですし、木場さんも一緒に浴びませんか?」
真奈美「はぁ……君という奴は。いいだろう、背中ぐらい流してやろうじゃないか」
モバP「へ? いや、あの」
真奈美「なんだ、遠慮する必要はない。我らが一家の大黒柱の頼みを無碍にするほど、私は狭量なつもりはないぞ。それに、なんと言っても家族の頼みだ。受け入れるのは当然だろう?」
モバP「すいません調子に乗りました。もしかしたら木場さんも加蓮のように初心な反応をしてくれるかと思ったんです。ほんの出来心だったんです」
真奈美「……なんというべきか、君はもう少し冗談の質と使う相手を吟味した方がいい。アイドルの子たちの中には色々な意味で冗句では済まされない相手が多すぎる」
モバP「智絵里とか泡吹いて倒れそうですもんね」
真奈美「……絶対に止めてくれ。彼女は細心の注意を払って取り扱い、なるべく刺激を与えるような行動は避けて欲しい」
モバP「心得てますよ。あいつは繊細ですから」
真奈美「……まぁいい。私は計算を初めておくから、君はゆっくりと入浴を済ませてくるんだ」
モバP「では、ありがたく」
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