過去ログ - 斉木楠雄(『コロシアイ学園生活を阻止する』2スレ目だ)
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339: ◆Ic.LE96SVyFn[sage saga]
2015/05/01(金) 03:06:10.06 ID:wvTLW1Y6O
斉木(『エスパーですから』はアイドル・舞園さやかの決め台詞として、テレビでもお馴染みの言葉だ)

斉木(彼女の聡明さを不思議キャラへとシフトさせるためにマネージャーと考案したらしい)

斉木(何故そんなことを知っているかって? 僕は本物のエスパーだからな)

斉木(今もテレパシーで舞園さんの心の声は丸聞こえ。僕に天使のようなアイドルスマイルを向けてくれてはいるが……)

舞園(早く練習に戻らないと、早く練習に戻らないと、私は、私はまた誰かを殺してしまうかもしれない、そんなの絶対に嫌、早く、早く練習に)

斉木(といった感じの強迫観念に突き動かされており、無関係な僕まで気が狂いそうなほどだ)

舞園「……斉木くんって、時々全部を見通したような目をしますよね」

斉木(確かに舞園さんの内臓の色まで見透視ているが)

舞園「霧切さんが、今日から私には見張りを付けなくていいって言っていましたけれど……」

斉木(ああ、今朝の朝食会で全員に通達していたな。決して今取って付けた話ではない)

舞園「でも私、不安なんです。人の目が無い場所で……アイドルから1人の人間に戻る瞬間に、弱くて愚かな私が出てしまわないか」

舞園「もう……一時の気の迷いで、誰かの命を奪いたくないんです……」ワナワナ


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