過去ログ - 斉木楠雄(『コロシアイ学園生活を阻止する』2スレ目だ)
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458: ◆Ic.LE96SVyFn[saga]
2015/07/01(水) 17:48:03.27 ID:3EPewm7XO
斉木(幸か不幸か、ルーデンベルクさんは僕のテレパシー能力が常時発動中であることに気付いていない)

斉木(向こうにバレていない手札を駆使すれば、最悪の事態だけは阻止できるだろう)

斉木(……しかし、朝を迎えて気が付いた。僕が注意すべき人物はルーデンベルクさんと葉隠だけではない。例えば)

霧切「今朝のセレスさんは随分と早起きね。どういう意図があるのかしら……」

斉木(無自覚探偵の霧切さん。あからさまに不審な行動は目を付けられてしまうことだろう)

不二咲「おはよう。昨日はモノクマにあんなこと言われちゃったけど、事件は起きてないみたいだね……よかったぁ」

石丸「僕らの結束は日に日に強まっている! 金銭で釣ろうとするなど愚の骨頂だっ!」ガラガラ

斉木(人目を避けて脱衣所へ向かっても、マイク入力機能が追加されたアルターエゴが鎮座している。情報は管理者の不二咲にも伝わりかねない)

大神「む……人手が足りてきたようだな。配膳に手を貸してはくれぬか」

石丸「承知した!」

斉木(大神さんもなかなかに危険だな。拳を交えた相手が怪しい交渉をしていたと知れば、彼女は力ずくで制止に入る)

斉木(石丸も地味に厄介だな。状況を曲解したまま騒ぎ立てられそうだ)

苗木「今朝も美味しそうだね。斉木クン、ボクらも手伝おう!」

斉木(そして、僕とルーデンベルクさんが昨夜会っていたことなどつゆ知らずにいるお人好し)

斉木(苗木に相談したところで事態が好転するとも思えない。やれやれ、どうしたものか……)


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