過去ログ - 斉木楠雄(『コロシアイ学園生活を阻止する』2スレ目だ)
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95: ◆Ic.LE96SVyFn[saga]
2014/11/03(月) 15:19:04.38 ID:aUz9/2tkO
セレス「……あなた、大和田くんにも協力を仰いだのですか?」

石丸「ああ! 彼は力持ちだから斉木くんの1人や2人簡単に運んでくれたぞ!」

斉木(僕は1人だけだが)
以下略



96: ◆Ic.LE96SVyFn[saga]
2014/11/03(月) 15:20:58.13 ID:aUz9/2tkO
【不二咲の個室】

石丸「失礼する」ガチャ

霧切「ようやく戻ってきたわね……って、大和田くん……?」
以下略



97: ◆Ic.LE96SVyFn[saga]
2014/11/03(月) 15:22:18.08 ID:aUz9/2tkO
石丸「さて、“宿敵”……もとい大和田紋土くん」

石丸「勘違いしないでもらいたいが、僕は君の行いを許したわけではない」

大和田「んなことわかってるよ。オレも許してもらおうなんて甘い考え持っちゃいねぇ」
以下略



98: ◆Ic.LE96SVyFn[saga]
2014/11/03(月) 15:24:22.49 ID:aUz9/2tkO
大和田「……不二咲。今のお前がどんな気分で寝てんのか知らねーけどよ」

大和田「オメェが起きる頃には、オレはオメェが心底憧れるような強い男になっていてやる」

大和田「ガタイの良さだけじゃねぇぞ。感情に任せて暴力を振るわない……オメェみたいな精神も持ち合わせた最強の強さだ」
以下略



99: ◆Ic.LE96SVyFn[saga]
2014/11/03(月) 15:25:51.61 ID:aUz9/2tkO
モノクマ「あーあ、イキがっちゃって! 青春ぶっちゃって!」ピョーイ

苗木「出たなモノクマ!!」

モノクマ「ひどいやひどいや! ただでさえこのSSは他と比べてボクの出番は少ない方なのにそんな言い方しなくたっていいじゃん!」
以下略



100: ◆Ic.LE96SVyFn[saga]
2014/11/03(月) 15:27:14.27 ID:aUz9/2tkO
斉木(『意識不明の不二咲が亡くなり次第、大和田のオシオキを執り行う』)

斉木(あの日、モノクマはアナウンスでそう宣言していた)

斉木(もしも石丸と大和田の仲が改善された今、衰弱しきった不二咲が息を引き取ったとしたら……)
以下略



101: ◆Ic.LE96SVyFn[saga]
2014/11/03(月) 15:29:55.55 ID:aUz9/2tkO
――――――――――



(……誰かの声が聞こえる)
以下略



102: ◆Ic.LE96SVyFn[saga]
2014/11/03(月) 15:32:33.08 ID:aUz9/2tkO
不二咲「………………うぅ」

大和田「不二咲!!!」

モノクマ「え? 何? 意識戻ったの? ぼくって逆フラグメーカー?」
以下略



103: ◆Ic.LE96SVyFn[saga]
2014/11/03(月) 15:35:03.07 ID:aUz9/2tkO
大和田「…………そうだよな。オレはもう男の約束を破っちまったんだ、不二咲のダチなんかじゃ――」

不二咲「僕……大和田くんと絶交したくないよぉ……!!」ボロッ

大和田「――はぁ!?」
以下略



104: ◆Ic.LE96SVyFn[saga]
2014/11/03(月) 15:36:42.76 ID:aUz9/2tkO
霧切「さてモノクマ、私からひとつ要求があるわ」

モノクマ「知らないよ要求なんて! どうしてもっていうんならコロシアイが起こった後に……」

霧切「不二咲くんの看病が十分にできないよう、いつまでも保健室を閉鎖していたのは誰なのかしら?」
以下略



105: ◆Ic.LE96SVyFn[saga]
2014/11/03(月) 15:37:34.30 ID:aUz9/2tkO
【校舎3階】

斉木(脱衣所に集合の旨は、不二咲と霧切さんにも無事伝わった)

斉木(今は不二咲に栄養剤を点滴している。石丸は医学書を擦り切れるほど読み込んで勉強していたらしい)
以下略



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