過去ログ - 八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「ぼーなすとらっく!」
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282: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2014/09/07(日) 03:19:17.13 ID:+8rYB4VM0



戸部「え? 隼人くんが違うって言ってたし、そうなんでしょ?」



戸部、なんと単純な奴か。
いや分かってたけどね。


どうも俺の信用が得られているのは、葉山のおかげらしい。
あいつが違うと言えば、それを信じる奴は多いのだろう。


そしてそう言ってくれるのは、葉山だけではない。


なんでも、由比ヶ浜も積極的にあの記事は嘘だと周りに言ってきかせているらしい。   
さすがに雪ノ下はそこまではしないらしいが、それでも、聞かれた際にはちゃんと説明しているとの事。

「聞かれたのだから、真実を伝えるのが当然でしょう」とは、雪ノ下談である。


そんなわけで、俺が戸部に話しかけられるという珍妙な事態になったわけだ。
まぁこいつの場合『アイドルの裏事情を知ってる奴』くらいにしか思っていないだろうがな。
元々話しかけられる事は何度かあったし。

つーか、こいつもアイドルとか好きなんだな。



戸部「やっぱ俺はちゃんみお推しだわー。あれで年下とかやばくね?」



襟足がばっさばっさとかきながら言う戸部。
確かにそこに関しては同意出来るが、別にお前の好みなど興味はない。更に言うとお前に興味がない。

しかしそんな俺の視線を察せなかったのか、戸部は神妙な顔つきで尚聞いてくる。これが本題だと言わんばかりに。




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