過去ログ - 八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「ぼーなすとらっく!」
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290: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2014/09/07(日) 03:38:34.68 ID:+8rYB4VM0


なるほどな。

確かに以前雪ノ下と会った時、面倒な依頼を受けていると聞いた事があった。それを何故か奈緒が手伝っているという事も。
それが一色の言う生徒会選挙の事だったわけだ。つーか、奈緒の奴はアイドル活動もあるのによく学校に顔出してたもんだな。俺にはそんな気力は無かったぞ。

詳しい経緯は知らないが、雪ノ下たちは雪ノ下たちで奮闘していたようだ。



八幡「まぁ、大体の事情は分かった。……で? 俺に何か用か?」



奉仕部と関係がある事も、俺の事をあいつらから聞いていたのも分かった。
が、俺を呼び止める理由が分からない。



一色「先輩って、プロデューサーは辞めちゃったんですよね?」

八幡「ああ」

一色「はーそうなんですかー……ふーん……」



いやだから、何が言いたいのん?
いまいち要領を得んな。

俺の怪訝な表情を察したのか、一色はにこやかに笑いつつ、少し恥ずかしそうにして言う。



一色「いや辞めちゃったなら仕方ないんですけどー。……もしまた戻る予定とかあるならー、アイドルのスカウトとかやってるのかなー、とか思ったり?」

八幡「…………」



……え?

それってつまり……そういう意味だよな?
まぁ、確かに可愛いのは認めるが……




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