過去ログ - 八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「ぼーなすとらっく!」
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292: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2014/09/07(日) 03:42:05.88 ID:+8rYB4VM0


さっきまでの人当たりの良さはどこへやら。
思わずぞくぞくしそうな冷たい目線である。俺にそんな趣味は無い。


まぁ、そのゆるふわ清楚系ビッチな所もアイドル向きっちゃアイドル向きだ。
少なくとも、うちの事務所にはいなかったタイプと言える。

……いやなんだよ、うちの事務所って。


俺はもう、プロデューサーじゃないっての。



思わず、苦笑が漏れた。



一色「? どうしたんですか先輩。急に笑って気持ち悪いですよ?」

八幡「ほんとお前遠慮ねぇな。……もう用は済んだろ? じゃあな」

一色「あっ、ちょっと待ってくださいよー!」



俺はその場を後にして、歩き出す。
そして何故か、一色もついてくる。


こんな奴がこの学校の生徒会長とはな。

放課後になったら、奉仕部でどんな依頼だったか訊いてみるのも良いかもしれん。
少しだけ楽しみにしながら、歩を進める。



変に絡んでくる一色をあしらいつつ、俺はいつもの場所へと歩いていった。








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