過去ログ - 八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「ぼーなすとらっく!」
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◆iX3BLKpVR6
[saga]
2014/08/11(月) 03:02:42.66 ID:QKnXaulJ0
やがて、ステージへと繋がる会場入り口からコールが聞こえてくる。
凛を呼ぶ声。
恐らく、雪ノ下たちがギリギリまで時間を稼いでくれたんだろう。
もう、本番まで時間は無い。
八幡「……呼んでるな」
凛「うん……そろそろ行かなくちゃ」
八幡「大丈夫か? いきなりステージに直行で」
俺が笑いながら聞くと、凛もまた、笑って返す。
凛「当たり前だよ。誰に言ってるの?」
八幡「……そうだったな」
そうだ。
俺は知っている。
彼女の強さを。
その、美しさを。
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