過去ログ - 八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「ぼーなすとらっく!」
1- 20
432: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2014/12/10(水) 00:51:56.52 ID:BxP+KQwa0


そのむっとした言い草で、ようやく理解した俺は慌ててもう片方を持つ。
そしてゆっくりとした足取りで、俺たちは歩き出した。

……やっぱ、二人だと軽いな。



八幡「もしかして、どっかで見てたのか」

奈緒「……さっき、廊下をえっちらほっちら歩いてるのを見かけたんだよ。それより他の掃除当番の奴らは?」

八幡「さぁな。部活か自宅じゃねぇの」



奈緒の問いに、俺は何の気無しに答えた。

が、その瞬間俺の持つ側の比重が重くる。何かと思い奈緒の顔を見てみれば、見て分かるような不機嫌面。
あ、あれ。もしかして奈緒さん怒ってらっしゃる……?



奈緒「っんだそれ、今時中学生かっつーの……!」

八幡「お、おい。な…」

奈緒「お前もお前だ比企谷!」

八幡「は、はいっ」



びっくりしたー……思わず身をすくめてしまった。
まさか、俺にまで矛先向けられるとは思わなんだ。



奈緒「なんでそんな当然の事みたいに言うんだよ。怒っていいことだろ!?」

八幡「ってもなぁ。別に今に始まった事じゃ……あ」




<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/405.40 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice