過去ログ - 八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「ぼーなすとらっく!」
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50: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2014/08/11(月) 03:16:10.32 ID:QKnXaulJ0


八幡「いや、あんな事あったら、普通もう会わないんじゃねーの?」

凛「え? なんで?」

八幡「なんでって、そりゃお前、あれだよ。………あれ、俺がおかしいの?」



なんか、凛がさも当然のように言うもんだから俺が間違っているような気がしてきた。

いやいやいや、そんな事はない。



凛「……なんか勘違いしてるようだから、ちゃんと言っとくね」



凛はジト目で俺を睨んだかと思うと、その後目を閉じる。

そして、ゆっくりと語り出した。



凛「私ね。プロデューサー……じゃなくて、八幡の自分を顧みない所が、嫌い」

八幡「うぐ……」

凛「捻くれ過ぎてるのもどうかと思うし、変なとこで頑固だし、正直引く」



え? なんなのこれ?
もしかして俺、現在進行形でトラウマ刻まれてる?

この間女の子に振られ、そして今日同じ子に罵倒される奴がそこにいた。




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