過去ログ - 八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「ぼーなすとらっく!」
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◆iX3BLKpVR6
[saga]
2014/08/11(月) 03:20:03.50 ID:QKnXaulJ0
八幡「……っ……お前、この前言ってた約束はどうなったんだよ…」
かろうじて、言葉を絞り出す。
だが、その声は情けない程にか細い。
凛「言ったでしょ? 『今は無理』って」
確かに、彼女は言っていた。
だけど、いやそれって……なんかずるくねぇ?
凛「だから、待っててほしいんだ。私がトップアイドルになるまで」
凛は、何て事の無いように言う。
それがどれだけ大変で、難しい道のりだと分かっていながら。
平然と、言ってのける。
凛「プロデューサーと、私はトップアイドルになるって約束した」
八幡「……ああ」
凛「だからそれが叶ったら……今度は、八幡との約束を叶えたい」
凛の顔を見れば、分かる。
こいつは、本気で言っているんだ。
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