過去ログ - 八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「ぼーなすとらっく!」
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534: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2015/01/28(水) 00:58:10.51 ID:EUsZDlfE0



陽乃さんは、横にいる俺へと、その大きな瞳を向ける。




陽乃「まさか比企谷くんが……」




奇麗なその瞳は、しかしどこか仄暗い。

その奥に秘められた、何か。






陽乃「……アイドルのプロデューサーになる、なんてね」






俺はそれが、酷く怖かった。



八幡「……」

陽乃「何で教えてくれなかったかなー、そんなに面白そうなこと」

八幡「別に、わざわざ言う程の事じゃないですよ」



無邪気そうなその台詞に、感情の籠っていない声で返す。
これは本音だし、むしろ一番この人には言いたくなかった。

何か、面倒事が起きるに決まってる。



陽乃「まぁ、それでも入って一ヶ月くらいの時には知ってたんだけどね。あの会社には私の知り合いもいるし」

八幡「え……知り合い?」





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