過去ログ - 八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「ぼーなすとらっく!」
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539: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2015/01/28(水) 01:08:45.60 ID:EUsZDlfE0


今日は何だかどっと疲れた。

朝から戸部のアイドル談義に付き合わされ、一色とかいうあざと生徒会長にも絡まれた。
そういや、奈緒にはゴミ捨て手伝ってもらったな。後でジュースでも奢ってやるか。
そんで放課後は、いつも通り奉仕部の部活。雪ノ下の意外な一面や、由比ヶ浜らしさを垣間見れた。



八幡「…………」



そこで思い出す、プロデュース大作戦の話題。

あいつは、今頃何をしてるのだろうか。



そう思ったら、俺はいつの間にか立ち止まっていた。
ポケットからケータイを取り出し、電話帳を開く。

ディスプレイに表示される、一つの名前。






八幡「……………………ぐっ…」






たっぷりと苦悶し、悩んだ末、俺は思い切って通話ボタンをタップした。



やべぇ、何かけてんだ俺。

よくよく考えると、仕事の用件以外で俺から電話をかけたのは初めてだった。


ケータイを耳に当て、プププ、という音の後コールが始まる。
もしかしたらまだ仕事中なのかとも思っていたが、案外、相手は早く出た。





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